本題ですが、同じSATA2でも、内蔵ハードディスク、つまり物理的にディスクを回転させて読み込むドライブより、回転するディスクそのものがないSSDのほうが、読み込み速度が速くなります。
ハードディスクは、名前通り、円盤が実際に回転しないとデータが読み込まれないので、回転させるモーターや、読み込む能力で、かなり変わってしまうんです。
SSDは、いわゆるメモリーカード、携帯の記憶容量になってるMicroSDカードと同じで、円盤ではなく、フラッシュメモリです。基盤に情報を書き込み、消すという作業をしているので、書き込みはちょっと遅いけれど、読み込みはとても速いのが特徴です。
とどのつまり、おなじSATA2で、HDDはデータを読み込むのに時間がかかる、ロスをしていると考えれば、ロスのないSSDのほうが早いのは当然です。
今回はこちらの話。
これについてもすでに他サイトなどで検証されつくしていて、そのスピード差はPS4の起動や、ゲームを起動してセーブデータ選択までの時間短縮に大いに役立っています。
ですので、1000番台の中古PS4の能力の底上げに大いに貢献してくれると踏んでのことです。
内臓SSDの条件としては、160GB以上で2.5インチのSATA接続ということです。
SSDのほうはSATA3であってもSATA2のPS4で認識するので、あまりこだわらなくてよいです。
うちには使わなくなったPCがあり、そこから余剰パーツもでてきているので、その中から、今回はトランセンドの256GBのSSDを引っ張り出してきました。
今もかなりお安い(このエントリーの時点で4820円)。
他、下準備としてUSB3.0のフラッシュメモリ、それと100均で買える精密ドライバーのプラス、そして、PS4の再インストールのためのアプリケーションをダウンロードするためのPCが必要です。
PS4にログインし、自分だけでなく、入っているアカウントセーブデータ、を、USB3.0のフラッシュメモリなどに保存します。
これがいきなりハードルになっていて、意外と持っていなかったりするんですよね。
後々のことも考えて、筆者が買ったのはこちら。
これをPS4のUSB差込口にさして、データをバックアップ。
バックアップがおわったら、本体の電源をおとします。電源コードも抜いておきましょう。
ディスク挿入口の上面をスライドさせると、簡単に蓋がとれます。
ネジはたった一本。はずせば、内臓HDDは簡単にとりだせます。
専用のステーにとりつけられているHDDをはずして、SSDをとりつけて、本体に取り付け、ねじを締める。
簡単なので画像も割愛するくらいなのです。
ネジは□△〇×のマークが刻印されていて、+の精密ドライバーでまわせます。
この作業は5分もかかりません。
さて、SSDをとりつけたところで、今度はPCから、PS4の公式サイトに行きましょう。
プレイステーション システムソフトウェアアップデートのページ。
https://www.jp.playstation.com/ps4/system-update/
このサイトから、パソコン経由のアップデート、を選択。
ここに説明もすべて書いてあるのですが、端的にいうとUSBフラッシュメモリに、PS4という名前のフォルダーを作成し、さらにその中に「UPDATE」という名前のフォルダーを作成、そこにダウンロードしたPS4UPDATE.PUPを保存します。
保存が終わったら、これをPS4にさします。
電源ボタンをおしたまましばらく待ちます。
最初の起動音「ピッ」という音のあと、もう一度「ピッ」という音がするまで8秒くらい。
ボタンから指をはなします。
すると、いわゆるブルースクリーン、故障した時にでてくるような画面がでてきます。
これはセーフモードで、PS4のトラブルを解決したり、再インストールするためのモードです。
[PS4を初期化する(システムソフトウェアを再インストールする)]
という項目があります。
これを選択。
あとは随時、画面にでてくるメッセージに従いましょう。
筆者はこのインストール終了まで30分程度でした。
インストールが完了したら、ユーザーアカウントの登録をします。
以前に使っていたアカウントでログインし、設定からセーブデータを復元。
Wi-Fiの設定などはやり直しになってしまいますが、この手の作業ができる人なら、そう難しくないでしょう。
むしろ大変なのは、インストールしていたゲームの再インストール作業でした。
PS4のゲームは、ディスクから本体にゲームをインストールしてからゲームが起動されます。
今回、モンハンワールドをディスクからインストール、さらにオンラインで更新されたデータをダウンロード、さらにアイスボーン分までダウンロードで、2時間近くかかってしまいました・・・
たくさんゲームをもっている人は要注意ですね。
さて、苦労というほどではないですが、長いインストールもおわり、さっそく起動。
おお、メニュー画面からモンハンを選択して、そこからホーム画面にいくまでが早い。
セーブデータを読み込んで、拠点に行くまでも早い。
あまり効果はない、などという記事もありましだか、どうしてどうして。
クエストに出発、拠点に帰還。
これも早い。
SSD様様です。
そして、これより外付けSSDのほうが早い、となれば、自作外付けSSDを導入すれば、PS4の起動時間も含めて、さらに快適になるのでは?
予算ができたら購入したいところですが保留。
もし、有志の方が部品を提供していただけるようなら、のちほどエントリーしてみたいと思います。
部品提供は、こちらから。
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